リモートワークで活用するミーティングツールの紹介

2020年08月07日 |

最近はテレワークが増え、社員の方とツールを用いて会議を行う機会も増えていると思います。
今回は、各種リモートワークで活用しやすいミーティングツールを3つご説明します!

紹介するツール

Skype(https://www.skype.com/ja/)
Microsoft Teams(https://products.office.com/ja-JP/microsoft-teams/group-chat-software)
Zoomミーティング(https://zoom.us/)

Skype
Skypeの強みはアカウントなしサインインなしで参加可能な点です。

Skypeでは事前承認した相手と最大50人までのビデオ通話ができるのに加えて、「会議」機能を使うとURLを生成して未登録のゲストを招待出来ます。

画面の共有や録音のほか、背景をぼかす機能や自動的に字幕をつけられる機能なども利用可能で
また、あらかじめ通話の予定を設定して、参加予定者に通知できる機能もしっかり備わっています。
しかし、個人的に使用している感想として、後に説明するZoomより少し重たい感じがします。

 

Microsoft Teams
Microsoft Teamsでは無料版と有料版があり、無料版でも最大250人までの利用が可能となっているビジネスチャットとビデオ会議の機能を併せ持つツールです。無料版でもグループでのビデオ会議が可能です。

ホストはもちろん、ゲストにもMicrosoftアカウントが必要にはなりますが、
チャットやビデオ会議でコミュニケーションしつつ、同じ画面上でWordやExcel、Power PointといったOfficeアプリを使った共同作業が出来ます。

誰でも利用できる手軽さではサイン不要のツールが便利ではありますが、
チャット、ファイル共有、ビデオ会議でグループ作業を効率化できるツールとしては、
ほかにないオールインワンの魅力があります。

弊社でも会議では時々Teamsも使用しますが、officeの共有編集はすごくありがたいです。

 

ZOOMミーティング
今ビデオ会議ツールとして人気のZOOMは参加者は登録なし、サインインなしで会議に参加することが出来ます。
PCやスマートフォンのブラウザ、アプリといった様々な端末で参加が可能で、無料版でも最大100人までミーティングを行うことが出来ます。

会議中は画面の共有や任意の背景をぼかしたり、録音・録画機能、挙手できる機能も使用できます。また、「ブレイクルーム」と呼ばれるホストが参加のメンバーを少数グループに分けてディスカッションを行えるような機能も無料で提供しています。
画質や音質も他のソフトより安定している感じがします。

難点としては、無料版だと3人以上のビデオ会議の時間が1回あたり40分に制限されている点です。この場合は一度会議を終了して再度立ち上げる必要があります。こちらは有料版で解消されます。

 
今回は3つのミーティングツールを紹介しました!
それぞれに強みがあるので、使用してみて自分達にあったツールを見つけてもらえればと思います。

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